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 3日のNY株式市場でダウ平均は前日終値を挟んで上下動する展開。
終値はダウ工業株30種平均が06.69ドル安の3万3794.66ドル、
ナスダック総合指数が214.08安の1万3537.94、
S&P500が23.05安の4363.49。

寄付きは前日の流れを引き継いで買いが先行して始まった。
しかし、ウクライナ情勢が依然として混沌として不透明のことや、
原油が一時116ドル台まで急伸するなど資源価格の上昇が止まらないことや
原油を始めとするロシア産商品を回避する動きが強まり、
既に高騰しているインフレに、さらにどのように影響するのか、
また、物価上昇圧力の高まりと不透明な経済見通しを前にして、
FRBがどの程度積極的に金利を引き上げられるのか、
といったところにも関心が集まっている。 

【2022/03/03 NY市場概況 3指数ともに下落 ウクライナ戦争インフレによる物価上昇懸念とウクライナ戦争の不透明感から不安が広がった】の続きを読む