中央アジア・カザフスタンで新年早々、
燃料価格引き上げに対する抗議デモが広がり、一部が暴徒化した。 これに対しトカエフ大統領は暴徒化したデモ隊を「テロ集団」として
警告なしの発砲を命じ、武力鎮圧に踏み切った。 一連の暴動での死者は164人に上り、外国人を含む1万人近くが拘束。 カザフスタン史上、最悪の暴動となった。
【警告なしの発砲も…カザフスタン暴動の裏側にある中露の思惑と権力闘争(2022年1月14日)】の続きを読む